経営陣


Elon Musk(イーロン マスク)
Co-Founder, CEO, and Product Architect

Elon Musk(イーロン マスク)は、テスラモーターズの製品設計の責任者、最高経営責任者であると同時に、スペース エクスプロレーション テクノロジーズ(スペースX)のチーフデザイナーでもあります。

テスラでは、マスクは創業当初からテスラの電気自動車---ロードスター、Model S、Model Xの開発およびデザインの責任者を務めています。電気自動車が極めて重要な役割を果たす、持続可能なエネルギー経済への移行は、 シリコンバレーで物理学生としてウルトラキャパシター(電気二重層コンデンサー)を研究していた時代から始まり、約20年もの間、マスクの主な関心事の1つです。

スペースXでは、マスクはチーフ デザイナーとして、地球の軌道および最終的には他の惑星へのミッションを目的としたロケットや宇宙船の開発の責任者を務めています。2008年、スペースXのファルコン 9(Falcon 9)ロケットとドラゴン宇宙船(Dragon spacecraft)は、2011年にリタイアしたスペースシャトルの物資輸送機能に代わる商用の代替機として、NASAとの契約を獲得しました。スペースXのファルコン1(Falcon 1)は、民間の開発による液体燃料ロケットとして、はじめて軌道に達しました。2010年、スペースXはドラゴン宇宙船(Dragon spacecraft)により、地球の軌道からの回収を実現した最初の営利企業となりました。2012年、スペースXはドラゴンにより、国際宇宙ステーション(International Space Station)とのドッキングおよび地球への物資の回収に成功した最初の営利企業となりました。

さらに、マスクは、ソーラーシティー(SolarCity)の非常勤会長、筆頭株主でもあり、マスク自身が創業にも関与しています。現在、ソーラーシティーは米国の太陽光発電システムの主要な供給業者となっています。

スペースX創業以前、マスクは世界をリードするインターネット支払いシステム、ペイパル(PayPal)を共同創業し、同社の会長と最高経営責任者を務めていました。ペイパル創業以前、マスクはメディア産業へのインターネットソフトウェアの供給会社 ジップ2(Zip2)を共同で創業しました。

マスクはペンシルバニア大学で物理学、ウォートンスクールでビジネスの学位を取得しています。

Elon Musk(イーロン マスク)のインタビュー、記事、ブログ記事

 

JB Straubel(ジェービー ストローベル)
Chief Technical Officer

ストローベルは14才の時ウィスコンシン州のジャンクヤードで破棄された電動ゴルフカートを見つけ、修理しました。これがストローベルのキャリアの始まりであり、以来エネルギー研究と電気自動車に魅了され続けています。

テスラの創業者の1人として、ストローベルはバッテリー、モーター、パワー エレクトロニクス、高レベル ソフトウェア サブシステムを主体とした、自動車の技術および設計デザインの責任者を務めています。さらに、最新技術の評価、自動車システムのテスト管理、重要ベンダーとの技術面でのやりとりを行っています。

テスラ創業以前、ストローベルは新規発電所を利用する高高度特化型電気航空機プラットフォームのデザインを行った航空宇宙会社、ボラコム(Volacom)を共同創業し、CTOを務めていました。ボラコムでストローベルは後にボーイングとライセンス契約を結ぶことになる、新しい長耐久ハイブリッド電気推進概念を発明し、特許を取得しました。ボラコ ム創業以前、ストローベルはローゼンモーターズ(Rosen Motors)で推進力エンジニアとしてマイクロタービンと高速フライホイールを基礎にした、新型ハイブリッド電気自動車ドライブトレインの開発に携わっていました。また、ストローベルはペンタダイン(Pentadyne)の初期メンバーであり、そこで彼は第1世代150kWパワー インバーター、モータージェネレーター コントロール、そしてマグネティック ベアリング システムを設計、製造しました。

スタンフォード大学でエネルギーシステム工学の学士号とエネルギー工学の修士号を取得後、ストローベルはウィスコンシン州の寒い冬に別れを告げました。現在はカリフォルニア州メンローパークに住み、電気式輸送手段の開発に没頭しています。これまでに電気自動車レースの世界記録を持つ電動ポルシェ944やカスタム仕様の電動オートバイ、先駆的なハイブリッドのトレーラー システムを製造しました。また、ストローベルは優秀なパイロットでもあります。

 

Deepak Ahuja (ディーパック アフージャ)
Chief Financial Officer

アフージャはテスラに15年間以上のグローバル自動車業界における財務経験をもたらします。最高財務責任者として、アフージャはテスラが世界の自動車業界のリーダーとなるために必要な、業界に精通したベテランの洞察力を持ちます。

テスラ入社以前、アフージャはフォードで小型自動車製品開発の責任者を務め、数台の低燃費自動車を北米市場へ投入することを目的としていました。それ以前にアフージャはフォードが3,000億ドル出資している南アフリカ フォードの最高財務責任者を務め、財務、法務、IT部門を管理していました。さらに以前、アフージャは、4,000億ドル以上の利益を上げるフォードとマツダの合弁会社、オートアライアンス インターナショナルの最高財務責任者を務めていました。フォードでは製造、 マーケティング、営業、財務、企業買収、子会社売却を含む、ビジネスのすべての面における仕事を任されていました。

フォード入社以前、アフージャはペンシルバニア州ピッツバーグ付近にあるケナメタルでエンジニアとして約6年間勤務し、自動車と航空宇宙産業でアルミニウム合金の機械加工に使用される複合セラミクス切断機の新型を2種開発しました。

パロアルトのテスラ本社で財務戦略の指揮を執るにあたり、アフージャは家族と一緒にミシガンからシリコンバレーへ移りました。休日はサイクリング、子供たちと過ごす時間やハイキングを楽しんでいます。特別な日には、得意のインド料理を家族や友人にふるまうこともあります。

アフージャはバナラス ヒンドゥー大学で材料工学の学士号、ノースウェスタン大学で同修士号を取得し、カーネギーメロン大学でMBAを取得しています。2010年、テスラのIPOの成功後、アフージャはシリコンバレー ビジネスジャーナル(Silicon Valley Business Journal)の「CFO of the Year」を受賞しました。

 

Franz von Holzhausen(フランツ フォン ホルツハウゼン)
チーフ デザイナー

ホルツハウゼンはチーフ デザイナーとしてテスラのデザインの方向性を決め、テスラのすべてのデザイン概念とクルマのデザインをワールドクラスの品質にすることを任されています。

テスラ入社以前、ホルツハウゼンはマツダ北米デザインセンターのデザイン ディレクターを務めていました。マツダに在籍中、ホルツハウゼンは「流(Nagare)」記号体系デザイン理念を開発しました。「流」自体は日本語に150ある動きを表す単語の1つに過ぎません。

「流」と「風籟(Furai)」はマツダの新しいデザイン ランゲージの基礎となったコンセプトです。この2つのコンセプトを元に開発されたのが「龍雅(Ryuga)」、「葉風(Hakaze)」、「大気(Taiki)」、そしてモスクワで発表された最新のコンセプトカー「風舞(Kazemai)」です。また、ホルツハウゼンはマツダRX-8、トリビュート、Mazda 5のモデルチェンジのデザインをリードし、Mazuda 6とMazuda 3の2009年モデルのデザイン開発をサポートしました。

マツダでデザイン開発を行う前、ホルツハウゼンはGMでデザインディレクターでした。ポンティアック ソルスティス(Pontiac Solstice)、サターン スカイ(Saturn Sky)、オペル GT(Opel GT)などの開発に尽力しました。ホルツハウゼンはフォルクスワーゲンのアシスタント チーフ デザイナーとしてのこの業界に入り、コンセプトワンからマイクロバスなど、多岐に渡るプロジェクトを担当しました。

デザイン、設計、ファッションに没頭している時以外は、セーリングやサイクリング、スノーボードを楽しみます。また、力強いアメリカ車から精巧なイタリア車に及ぶ自身のコレクションでドライブすることを無上の楽しみとしています。

ホルツハウゼンは産業デザインの勉強をシラキュース大学で開始し、1992年にアートセンター デザイン大学からトランスポテーション デザインの学位を取得しています。

 

Jay Vijayan(ジェイ ヴィジャヤン)
Chief Information Officer

ヴィジャヤンはテスラモーターズの最高情報責任者です。ヴィジャヤンとその組織はテスラ全社のビジネス アプリケーション、インフラストラクチャ、ネットワーク、セキュリティおよびシステム運用を任されて、さらに設計、製造、法人事業部および海外営業、マーケティングおよびサービス事業部をもサポートしています。

ヴィジャヤンはテスラのIT推進者として、社内のすべてのグループと連携し、改善点、構造を特定し、システムとソリューションの開発および提供を行っています。ヴィジャヤンはIT、アプリケーション開発/管理において、17年を超える経験があり、テスラに貢献しています。テスラ入社以前、ヴィジャヤンはVMwareのITビジネスアプリケーションのシニアディレクターを務めていました。ヴィジャヤンは、年間収益が7億ドルから約40億ドルまで上がり、その成長が極端に加速した2007年から2012年の期間に、 VMwareのビジネスアプリケーションの開発を率いました。ヴィジャヤンのチームは、この成長が加速した時期にVMwareのWebポータルなど、ほとんどすべてのビジネスアプリケーションを開発し、配信/実装しています。VMware入社以前、ヴィジャヤンはOracleで別のアプリケーション管理の役職に就いていました。ヴィジャヤンは、極端にペースの早い、急成長中の組織での持続可能なITソリューションの効率的な運営と配信を得意としています。また、彼は大規模なITプログラムと組織の立て直しという専門分野における実績があります。

ヴィジャヤンはインドのチェンナイにあるマドラス大学(現在はチェンナイ大学)で理学修士号を取得しています。また、ヴィジャヤンは業界で認められたテクノロジー認定や技術的発明の特許を保有しています。

 

Jerome Guillen(ジェローム ギレン)
Vice President, World Wide Sales and Service

ギレンは販売とサービスの指揮をテスラでワールドワイドに取っています。彼はお客様に満足いただける販売、納車、サービスを目指しています。この点に関しては、テスラのお客様より定評をいただいております。ギレンはテスラ支店開設の責任者でもあり、スタイリッシュでお客様重視のストアおよびサービスセンターを成長させています。彼はModel Sの開発時にModel Sのプログラムマネージャーを任されており、認証と立ち上げの段階で車両エンジニアリンググループを導きました。

テスラ入社以前、ギレンはダイムラーで理事会会長直属の役員としてビジネス イノベーション部門を率いていました。ギレンはディレクターとして様々な取り組みを通し、部門の成長を導き、起業家精神を育みました。ビジネス イノベーション部門を立ち上げる前はフレイトライナー社でカスカディア プログラムのゼネラル マネージャーを務め、新世代のクラス8トラックの開発とモデルチェンジに取り組みました。その際、エンジニアリング、マーケティング、財務、購買、製造、そして品質管理を含む製品ラインの開発に関わるすべての面を管理しました。

ギレンはミシガン大学で機械工学の博士号を取得し、それ以前にスペイン、マドリードのETSIIでエネルギー技術の理学修士号、パリのENSTAで機械工学の理学学士号を取得しています。

 

Gilbert Passin(ジルベール パサン)
Vice President, Manufacturing

テスラ ブログ:テスラ ファクトリー:Model S生誕の地

プレスリリース:テスラがトヨタの製造エキスパートを雇用

パサンは国際的な自動車産業における23年におよぶ経験をテスラにもたらします。彼は北米とヨーロッパにおいて、トヨタ、ボルボ、マック、およびルノー各社で主要部門を率いていました。

テスラ入社以前は、北米トヨタの西海岸製品開発部門の本部長および北米向けのカローラの新車開発のチーフ プロダクション エンジニアを務めました。

西海岸に移る前、パサンはオンタリオ州ケンブリッジにある年間35万台の自動車を製造し、受賞歴を持つTMMCトヨタ工場で製造部門の副社長を務めました。日本国外で唯一レクサスを製造するトヨタ工場で、ベストセラーとなるレクサスRX 350高級SUVを発売に導きました。彼はまた、世界で最も人気のあるモデルの1つであり、品質と耐久性で同クラス車両の世界的リーダーとして知られ、受賞歴もある第10世代カローラも世に出しました。

トヨタ レクサス勤務以前、パサンはマック社の業務部門副社長を務め、ハイウェイ トラックの製造場所をバージニア州にあるボルボの工場に移す計画を率いました。ボルボの工場では、ボルボ車両とマックのトラックの製造を一元管理し、製造ペース、品質、生産性の向上に貢献しました。

パサンはパリのエコール セントラルで工学の学位を取得しています。卒業直後、彼は工学の専任講師となり、イギリスのバース大学工学科で動力学と3D力学を教えました。

 

Diarmuid O'Connell(ディアミッド オコンネル)
Vice President, Business Development

オコンネルは2006年にテスラに入社し、業務提携や官公庁渉外業務を管理する事業開発部門の副社長です。テスラ入社以前、オコンネルはアメリカ合衆国政府の政治軍事局参謀長を務め、米軍の様々な作戦の方針や運営支援に携わっていました。

ワシントンDCで着任する前、オコンネルはアクセンチュアの経営コンサルタントとして企業戦略を担当、教育ソフトウェア開発会社リアルタイム ラーニング(Real Time Learning)を設立、そしてマックカーン エリクソン ワールドワイド(McCann Erickson Worldwide)とヤング アンド ルビカム(Young and Rubicam) で上級管理職を歴任しました。キャリアを積む間、コカ コーラ、ジレット(Gillette)、AT&Tを含む数々のブランドの国際オペレーション、プロジェクトやマーケティングを担当しました。

オコンネルはダートマス大学で学士号、バージニア州立大学で対外政策の修士号、ケロッグ大学で MBA を取得しています。彼は家族とベイエリアに住み、空いた時間ができると山へ遊びに行きます。

 

Arnnon Geshuri(アーノン ゲシューリー)
Vice President, Human Resources

ゲシューリーは2009年11月に人事部門の副社長として入社した、HR運用とグローバルな採用活動の責任者です。テスラ入社以前、ゲシューリーはグーグルで人材運用のディレクターを務め、伝説的な採用組織と人材獲得戦略をデザインしました。

ゲシューリーはグーグルがIPO直後、約2,500人を雇用した2004年末にチーフ スタッフィング アーキテクトとして同社に入社しました。彼が採用活動のすべての面を指揮している間、グーグルは社員20,000人のテクノロジー パワーハウスに発展し、ソフトウェア エンジニアにとって最高の職場と言われるようになりました。

グーグル入社以前、ゲシューリーはイートレイド ファイナンシャルで 人事部門担当副社長とグローバル スタッフィングのディレクターを務めていました。18か月で2,000人の採用に貢献し、北米のHR組織、グローバルな人材プログラムとHR情報システムを監督していました。また、スタートアップ企業を設立し、アプライド マテリアルでは社員が2年間で7,000人増加した際、企業全体のスタッフ運用組織を構成し管理しました。

1990年代初期、ゲシューリーはカリフォルニア州フリーモントを拠点にするトヨタとGMの合弁企業であるニューユナイテッド マニュファクチュアリング(NUUMI)で組織効率コンサルタントとして務めていました。ゲシューリーはカリフォルニア大学アーバイン校で心理学と学士号を、サンノゼ州立大学で産業・組織心理学の修士号を取得しています。

 

Peter Carlsson(ピーター カールソン)
Vice President, Supply Chain

カールソンはテスラ入社以前、NXPセミコンダクターで購買とアウトソーシングの責任者を務めていました。CPOとして購買部門を限定的分散型構造から戦略的グローバル商品組織へと作り変えました。

NXP入社以前、カールソンはソニー エリクソンでCPOを務めました。スウェーデンとアメリカのエリクソンおよびソニー エリクソンで計13年に渡り様々な役職を務め、経験を積んでいました。彼はチームを率いてエリクソンのサプライヤー品質保証プランのフレームワークを立ち上げ、導入しました。

カールソンはスウェーデンのルーレオ工科大学で生産と品質管理を専門的に学び、修士号を取得しています。休日にはランニング、マウンテンバイキング、ゴルフ、料理や旅行を楽しんでいます。


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